弊社では過去に広告代理店、エンジニア紹介事業会社、映画興行会社などに対するデジタルマーケティング支援を行ってきました。
各社ごとにデジタル領域に対する課題は様々ですが、共通する課題としては、そもそもの目標設定(KGI)が曖昧になっており、漠然とした悩みを抱えたまま様々な製作会社、マーケ支援会社、Saas企業とコミュニケーションをしていたため、各社の能力やアウトプットを統合して最終的な目標へ到達するという道筋が描けていないということでした。
まずは、『理想の状態』を共通認識として持つ
「新規会員が伸びないから広告を打ちたい」
「DMPを導入してデータ活用をしたい」
「SNSを活用してPRを強化したい」
色々なご相談・課題を聞かせていただく中で、弊社が重要視しているのは、お客様自身が課題だと思っていることが、本当に解決すべき問題なのか?という視点で再度インタビューさせていただくことです。
フラットな状態で、企業の目標・予算から、各関連部署の状況もヒアリングさせていただき、企業の目標到達を測る指標=KGI(Key Goal Indicator)を各ステークホルダーと共通理解にしておける状態を目指します。
実際の提案書(サンプル)
KGIの達成モデルを作成(サンプル)
理想の状態をステークホルダー間でイメージできるようになると、次にその状態へ辿り着くために必要なことを数値目標に置き換えます。(これをKPIとして日々管理)
KPIが決まったあとは、これを日々達成するためのワークフローと、それに伴う利用ツールなどを選定していきます。
①ヒアリング
②理想の状態(ゴール)の設定
③KGI・KPIの策定
④KPI管理ツールの作成
┗ Google スプレッドシート, DataPortal
⑤ユーザー導線の分析
⑥サイト構成・訴求文・デザインの最適化
┗ Google オプティマイザー
⑦集客チャネル・流入フローの整理と優先づけ
⑧集客チャネル別の施策策定(SEO/広告/メール)
┗ Google広告, SNS広告, HubSpotなど
⑨施策ごとに必要なツールの導入(DMP/MAツール)
┗トレジャーデータ, セールスフォースなど
上記のデジタルマーケティングに関するワークフローについて、クライアントによっては、①の最初からという与件もあれば、⑧の具体的な広告戦術の相談から依頼したいというフェーズなど様々だと思います。
SS-INNOVATIONでは、いただいた与件に対してフラットな目線で最適な方向性を提示させていただきます。お気軽に以下の問い合わせフォームからご連絡ください。
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